WEBサーバーの選び方

WEBサイトを運営するためには、どこかでWEBサイトを稼働させるためのサーバーが必要です。 クラウド、レンタルサーバー、オンプレミスとのどの選択肢が機能、コストを満たすためにベストか考察します。

WEBサイトをインターネット場で公開し、運用していくためには、ハードウェア、OS、データベース、WEBサーバー、コンテンツ管理システムといった裏方のシステムを準備する必要があります。レンタルサーバー、クラウドサービス、オンプレミス(自社内で独自のハードウェア構築と選択肢は様々です。状況別にどのソリューションが適しているか考えてみます。

目次

  1. 例えると
  2. 性能
  3. セキュリティ
  4. コスト
  5. BCP 事業継続計画
  6. まとめ
  7. BE Laboがオススメするサービス

WEB_Server.png

1.例えると

内装も外装も一番自由に構築できるのは一軒家のオンプレミス、マンション型のクラウドサービスはある程度間取りに制限が発生しますが、自分専用なので自由に間取りを設定できます。レンタルサーバーはビジネスホテルのような共用サービスなので勝手に内装を変更できません。

オンプレミス 一軒家
クラウドサービス マンション
レンタルサーバー ビジネスホテル

2.性能

オンプレミス、クラウドサービスではハードウェアを増強するあるいは追加のサービス費用を支払うことで自在に性能を増強できます。海外のレンタルサーバーではデータ容量、データ通信量無制限のサービスもあります。

オンプレミス 自在に増強可能
クラウドサービス サービス追加で任意に増強可能
レンタルサーバー 提供するサービスによって決められた性能

3.セキュリティ

全て自社の資産として自在に構築できるオンプレミスが一番強いです、クラウドサービスでも提供されるサービス内で十分なセキュリティー対策が可能です。

オンプレミス 自在に増強可能
クラウドサービス サービスの組み合わせで対応可能
レンタルサーバー 提供するサービスによって決められた性能

4.コスト

圧倒的に低いのはレンタルサーバーです。クラウドでは一定の期間内のみで利用することも可能です。一時的な統計処理や、ものづくりでの強度計算で短期間に大量のリソースが必要な場合はクラウドが費用的に最適です。オンプレミスの場合データセンターの費用の考慮も必要です。

オンプレミス

ハードウェア本体費、ソフトウェアライセンス費(資産)ハードウェアサポート費用、ソフトウェアサポート費用、データセンター費用

クラウドサービス 月額利用料
レンタルサーバー 初期費用と月額利用料

5. BCP 事業継続計画

水害、火事、盗難など思わぬトラブル時にコンピューターシステムの被害を最小化して事業を継続できるか、考慮が必要です。事務所にサーバーを置いた場合にあったケースとして、上の階の火事で浸水してサーバーが壊滅、水道管の劣化で漏水してサーバーが壊滅など、火事だけではなく水回りの被害がありました。オンプレミスの場合にはデータセンターが無難です。

クラウドサービスやレンタルサーバーではサーバーは非常電源装置を備えたデータセンターにて専門のスタッフによって管理されています。ハードウェアのトラブル時もサービス提供者側でハードウェアのメンテナンス、交換を行ううのでディスクの故障によるデータ喪失のリスクも低いです。

6.まとめ

お客様の状況ごとの最適なソリューションです。

レンタルサーバー

事業者向けの個人事業などでアクセス数が限定されている。収益を目的としない個人用のブログなど。とにかく費用を優先したい。

クラウドサービス

法人向けサイトで、セキュリティーや安定した接続が必要な場合。e-Commerce、ECサイトで将来的にアクセスが増えた場合に性能の強化が必要な場合。

オンプレミス

金融機関のように行政機関の条例でオンプレミスが必須な場合。本社のセキュリティー方針でオンプレミスが必須な場合。

7.BE Laboがオススメするサービス

BE Laboでは社内でいくつものサービスをテストしました。その中で実運用で安心して利用できる以下のサービスをオススメしています。

Albaba Cloud (クラウドサービス)

中国内の安定した接続と回線速度、ICPライセンス取得サポートと中国系の企業ならではの強みがあります。

TMD Hosting (レンタルサーバー)

SSD搭載サーバーが標準でハードディスクのサーバーよりも応答速度が早いです。またサポートチームが24時間体制で迅速なサポートを提供してくれるので安心して利用できます。

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